新型コロナウイルスの影響で日経平均株価も大きく下がったり、又時には上がったりと不安定な相場環境が続いています。
株価が下がると悲壮感が漂いますが、投資をするにはチャンスだと言えます。
私は長男が「広汎性発達障害」自閉症スペクトラムと診断を受けてから、子供の将来に不安を感じ株式投資を始めました。
ある投資ソフトを参考にして投資をし始めました。約15年近くになります。
投資について色々勉強もしました。当初はうまくいきませんでした。
負けたことが悔しくて、また本を読んだり、猛勉強をしました。
しかし、勉強すればするほど、どんどん解らなくなっていきます。どうもうまくいきません。理論はどれだけ判った気になっても、実戦となるとうまくいかないのです。
企業ごとの個別株投資ですと、ファンダメタルズの分析も必要になりますし、ある程度時間をかけないと勝てません。
ファンダメンタルズとは、国や企業などの経済状態などを表す指標のことです。
ある日、投資ソフトで日経平均で先物投資の紹介をしていました。
株は当たり前ですが、上がったり下がったりします。上がり続けたり、下がり続けるということは絶対ありません。
その上がったり下がったりの波は短期、中期、長期とあります。長期の波の底値圏の時に投資するのが一番安全ですがその長期の底値圏の波は2~3年になるので、投資の効率は悪いです。
中期の低値圏は1年で1~2回です。短期は1年で約6~8回です。
低値圏を知るには投資ソフトを使います。低値になりそうな価格に指値をいれておいて下がった時に買います。
日経平均先物にはミニとラージがあります。
ラージは「日経平均先物価格が10円変動した時 1枚あたりの損益は 10円 × 1,000 = 10,000円動きます。
ミニは日経平均先物価格が10円変動した時1枚あたりの損益は 10円 × 100 = 1,000円動きます
ミニ1枚7万~8万円の証拠金が必要です。
ラージはその10倍のお金が必要なので私の投資資金は100万円なので当然ミニしか買えません。
又一番の底値で買う事はほぼ不可能です。ほとんどは指値より下がります。株は下がれば必ず上がりますのでそれを待つ戦術です。下がりすぎれば買い増しします。
私は2014年から中期と短期の波で日経平均先物の投資をする事にしました。
先程申し上げたファンダメタルの分析が必要ないので、時間のない私にはちょうどはまりました。
この投資戦術のおかげで約300万の利益がでました。
ですが、調子が良いのも長くはつづかず、2015年になると、今のコロナショックのような、チャイナショックが突然来るのでした。