コロナ問題で気になる交通機関の換気

「換気とフィルターで安全」と分かっていても・・・・・

新型コロナウイルスにより航空機や鉄道、高速バスなどの減便や運休などが相次いでいます。

減便や運休は感染対策もあるかもしれませんが、やはり利用者が減って赤字になるからということですよね。

私どもの旅行会社も4月の団体もほとんど延期になってしまいました。

延期ならまだしも、

「こんな事があって、わざわざ旅行に行かなくても」

と中止になる場合も多いのです・・・・・

ですが交通機関ですので、利用する方もいるわけで感染症対策は大変気になるところです。

最近メディアでも「クラスター感染」という言葉をよく耳にします。

集団感染の「3条件」として政府は下記のようにしています。

①密閉空間であり換気が悪い

②近距離での会話や発生がある

③手の届く距離に多くの人

航空機や鉄道(特に新幹線など)を利用される方はは密閉空間で心配という方が非常に多いです。

航空会社においては

「換気とフィルターで安全」

としています。

機内換気システムんぼ概要として

①3分毎の交換(50%は再換気)

②上方(天井)から下方(床)への空気の流れ

③高性能HEPAフィルターの採用

 (ウイルス・最近をほとんど除去する。0.3ミクロン、99.97%の捕捉率)

鉄道や高速バスにおいても、

従業員のマスク着用はもちろんですが、消毒液を置いたり、車両の消毒など取組をしています。

特に新幹線は優れた換気性能を備えています。窓の上に半円状のスリットがあり、そこに手をかざすと常に風が出ています。臭い対策でもあります。

集団感染の「3条件」のなかで近距離での会話や多くの人などは、マスクなどして気を付ければ多少自己防衛できると思います。

団体ではなく、少人数の旅行であれば・・・・

高級ホテルも今なら半値以下で宿泊できるところも多いです。

もちろん100%大丈夫だとはいえません。

コロナウイルスのワクチンもない今は旅行も覚悟がいりますね。

一日も早くインフルエンザウイルスのワクチンなどのようなものや検査薬ができることを祈るばかりです。

投稿者: ひろば

次男が統合失調症になってから大変な5年が過ぎました。絶望した事もありましが家族も落ち着いてちょっと余裕もできました。旅行会社に勤める旅すきな父。

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