麒麟が来る

長男はこだわりでNHKしか見ません。

特に大河ドラマの「麒麟が来る」は大好きで欠かさず見ています。

私も歴史が好きで、その中でも戦国時代が好きなので見ています。

前回は美濃の当主でもある斉藤道三の息子と斎藤道三とで戦いをします。

息子の方が優勢なのですが、ドラマでは最後に親子で一騎打ちをします。

その時、道三は息子にむかって

「父の名をもうせ!」とすごい形相で言い放ちます。

長男にはよっぽどインパクトがあったらしく、よくこのものまねをして私たちを笑わします。

今日は麒麟がくるの19話の放映でした。

前回は織田信長は自分を殺そうとした弟、信勝を殺害するところで終わりました。

今回は信長と母と面会するところからはじまります。

幼き頃から非常識な行動とだらしがない格好で「うつけ者」と呼ばれていた少年時代の織田信長。

信長の母は弟の信勝を溺愛していました。

母の大事にしていた鳥を逃がし、大切にした壺を壊し、信長のことが嫌いだった事を伝えます。

そんな信長は、キレやすくもあり発達障害であったという書籍があります。

昔の次男のようです。

一時的には周りと軋轢を生じて不適応を起こすように見えても、長い人類の歴史から見ればなくてはならない存在だったのではないでしょうか?